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ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2011 ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2011公演概要
ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2011公演概要
2011年、秋、第9回を迎えるディズニー・オン・クラシックは、「Journey 〜夢に向かって」をテーマに
夢に向かって行く主人公に焦点をあて、ディズニーの名曲をフル・オーケストラと
ブロードウェイで活躍するヴォーカリストの演奏でお贈りします。

公演に先立ち、ディズニー・オン・クラシックの指揮者ブラッド・ケリーと、ヴォーカリストのエイミー・ジャストマンの
スペシャルインタビューをお届けします!

◆日本発として始まったディズニー・オン・クラシックですが、公演を行う際に力を
入れていること、特徴はどんなところですか?


ブラッド・ケリー(以下ブラッド) 「まずは、この手のコンサートでは稀なんですが、オーケストラが演出、プログラムにも関っているようなところがあります。このような形態は世界でも珍しいですね。次に、見せて終わりではなく、お客様とのコミュニケーション、を図るのが特徴的ですね。もちろん、ディズニー・オン・クラシックは日本発の企画であって、海外では同じような公演は存在していません。だから力も当然入ります。」
◆これまで8年間の公演の中で、印象に残っている年やエピソードはありますか。

ブラッド 「これまでいろんなことがあったし、さまざまな思い出がありますね。 中でも印象的なのは初年度となった2002年のサントリーホールでの公演です。 そのときまでは、日本人は静かで控えめであるという風に思っていたのですが、 実際には感動を表現してくれたり、エキサイティングな反応をしてくれて、自分たちも 関っている!という反応を示してくれました。また、これまでネガティブな大きな問題は幸い起こっておりませんが、昨年は指揮棒が飛んでいってしまうハプニングが起こり、私もオーケストラも驚きました。 おそらくお客様は気づいていないとは思うのですが・・・(笑)」

◆毎年演出に対して感動したという声が多く挙がっております。今年はどのような演出を考えていますか?

ブラッド 「ディズニー・オン・クラシックの演出では毎年過去の経験が積み重ねられ、真珠の玉のように毎年成長していきます。今年の公演では、照明とオーケストラの競演をこれまで以上にフォーカスして、感動をお届けしようと思っています。」

◆長期間共にいるオーケストラはじめ、スタッフの方々との信頼関係の結び方について、どのようなことをして
いますか?

ブラッド 「今まで一緒にやってきた仲間、今年初めての仲間もいますが、心掛けていることは本番はもちろん、リハーサルを
きちんと行い、準備をしています。例えば指揮をとる中で、一人ひとりのオーケストラメンバーとアイコンタクトで指揮をとり、この人についていけば間違いない演奏ができるということを確信をもってもらうようにコミュニケーションをとり、信頼してもらえるようにしています。」

◆約3ヶ月間で全国29会場38公演をする中で、大変忙しいスケジュールとはなりますが、日本の見てみたいもの、
食べてみたいものはありますか?

ブラッド 「実際に全国を回ってみるとエイミーも共感してくれると思いますが、それぞれの街の記憶というのは何を食べたかと
いうことが深く結びつきます。これまで行ったところで、北海道でのジンギスカン、名古屋での手羽先、沖縄料理も特徴的
でしたし、愛媛のみかん、青森のりんごなどなどまた食べてみたい、行きたい場所はたくさんあります。」

エイミー・ジャストマン(以下エイミー) 「私はお寿司が大好きなので、日本の各地でいろんなお寿司を食べてみたい。
また日本全国を回って、日本の中での地域の違い、アメリカの街と日本の街の違いなどを実際に見て、感じたいです。」

◆今年のテーマは「Journey 〜夢に向かって」というタイトルですが、幼い頃からミュージシャンになることが夢でしたか?

エイミー 「私が音楽に携わり始めたのはピアノがきっかけでした。その後、歌を歌い始め、12、3歳の頃に唄うことを仕事に
したいと思うようになったんです。お仕事の中には歌うこと以外にもピアノの演奏をすることがあったり、指揮をしたりもしました
が、やっぱり今後も歌を中心にがんばっていきたいですね。」

ブラッド 「私はミュージシャンになれるとは思っていませんでした。音楽はしていましたが、工場が多い環境だったので、いずれ
はそこで働くんだろうなと思っていました。しかしこれまでのさまざまな出会いから、現在ミュージシャンをしています。今回の「Journey 〜夢に向かって」というテーマを考えると、まっすぐ夢にたどり着けず、いろんな寄り道を経てたどり着く過程は人生での夢に歩む過程と同じように思いますし、また人生を面白くする要素だと思います。まさか!と思う場所で、まさか!と思う人との思いがけない出会いやきっかけがあります。私が日本に行ってこのようなツアーをするなんて思ってもいませんでしたから(笑)。Journeyは人生において面白さを加えるもので、今回の公演にも現れてくると思います。」

◆ウォルト・ディズニーの作品ではヒーロー、ヒロインが夢に向かうという点が大きな柱となっておりますが、今回の見所を教えてください。

エイミー 「今回フィーチャーする物語のプリンセス全てに言えることなんですが、夢を持ち続けている(真実の愛を探したり、今の生活より良い生活を手に入れたい)という姿勢はきっと公演をご覧いただけるお客様には共感してもらえると思います。明日は今日よりもさらに良い一日になりますようにと願うことを感じてもらえると思います。」

◆今年は3月に東日本太平洋沖大地震が発生し、今回のテーマは日本国民共通の意識と重なる部分もあります。日本全国の公演を心待ちにしているファンに向けて一言お願いします。

エイミー 「日本の状況とプリンセスの状況を比較して正しいことかはわからないけれども、シンデレラの映画の中で、自分が行きたかった舞踏会に行けず、がっかりして先が見えないという状況の時に「私が信じられるものはなにもない」とシンデレラは思いました。でも、その後、舞踏会に行けるように取り計らってくれる人たちが現れるのです。お先真っ暗と思っていても、一筋の光はきっと射す、希望をなくさなければ希望は叶う!これからきっと良いことが起こる!みんなに希望を捨てないでと言いたいです。」

ブラッド 「震災についてはよく私も考えています。アメリカでは日本に祈りを届けよう、募金をしようといういろんな動きがいたるところでされています。アメリカもなんとかサポートしたいと思っていることをみんなに知って欲しいですね。今回のツアーをするにあたっては、我々のやり方で何か助けができきないかな、と思っています。落ち込んでいる人、傷ついた方などたくさんいらっしゃると思います。我々はミュージシャンです。家を建てることはできませんが、音楽を作るということはできます。今回音楽家として我々が皆さんに元気を与えることによって、日本の皆さんがきっと立ち直ってくれると思っています。皆さん会場でお待ちしています。」
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ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2009公演概要