ディズニーのプリンセス作品は、1937年に公開の世界初の長編アニメーション映画「白雪姫」から始まりました。プリンセスたちは、物語の主人公としてだけではなく、パワーを秘めた1人の女性としていきいきと輝いています。いつの時代も、その時の希望と憧れの女性像を描いてきたディズニーのプリンセス作品は、アニメーションにとどまらず、音楽、ミュージカル、実写映画にまで広がっています。
本展では、「白雪姫(白雪姫)」「シンデレラ(シンデレラ)」「オーロラ姫(眠れる森の美女)」「アリエル(リトル・マーメイド)」「ベル(美女と野獣)」「ジャスミン(アラジン)」「ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)」そして「アナとエルサ(アナと雪の女王)」の9人のプリンセスを取り上げます。今回は、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する米国の「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」や「ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー」のコレクションから、アートやセル画、実写映画、テーマパークのドレスや小道具、マケット(模型)、フィギュアなど貴重なアイテム、その他資料を一同に展示致します。
また、ファッション・インテリア雑貨・アクセサリー・文具類など、展覧会でしか手に入らない限定グッズ約500種類を販売予定です。