●登壇者
演出：山田和也
出演者
デロリス・ヴァン・カルティエ（Wキャスト）：瀬奈じゅん、森公美子
修道院長：鳳蘭
エディ：石井一孝
カーティス：吉原光夫
オハラ神父：村井國夫
●コメント
演出：山田和也
この顔ぶれで、素敵な音楽と笑いを堪能して頂きたいと思います。どうぞご期待下さい。
「瀬名さん、森さんどちらのデロリスを見ていただいても、この人以外は考えられないと感じて頂けると思います。お二人に共通しているのは、とてもポジティブで、すごく明るい雰囲気を稽古場でも舞台上でも醸し出しているところだと思います。それがこの舞台では一番大切なことだと思うので、そういう意味ではこのお二人はすごく似ているんだと思います。」
「黒人の場末のショーガールが、白人だらけの修道院にやってくるというカルチャーギャップがあることで、そこに価値観の違うものが一緒にいなきゃいけないというストレスが生じるんですが、そのストレスを音楽が癒していく、ポジティブに変えていくというところが、映画と共通したメッセージだと思うんですが、そういったミュージカルの根源的な魅力をこの舞台版はもっているような気がします。」
デロリス・ヴァン・カルティエ役（Ｗキャスト）：瀬奈じゅん
パワフルに楽しく演じたいと思います。
「この舞台の楽曲は、周りを明るくするパワーを持った人が歌うとすごく素敵だなと思うので、私から、出演者の皆さんや客席の皆さんに力を送れるように歌っていきたいです。」
デロリス・ヴァン・カルティエ役（Ｗキャスト）：森公美子
実はこの格好（シスターの衣装）自前でございます。（笑）
「こーんな面白いのは久しぶりだと思います！是非皆さん！会場に足を運んで頂き、
思いっきり渡笑っていただき、そしてちょっと感動する場面もたくさんございますので、是非エンジョーイして頂きたいと思います！皆さんのお越しをお待ちしております。アーメーン（笑）。」
「ロサンゼルスで英語でこのミュージカルを初めて見た時も、腹を抱えて笑いました！シチュエーションが本当にわかりやすくて、面白い！というのは保証します。」
エディ役：石井一孝
「この作品に2つの縁を感じております。ひとつは、このエディは汗っかき“スウェッティ・エディ”ということで、僕はミュージカル3大汗っかきの座を譲り渡したことは一度もなく、今回はこの体質を誇らしく思います（笑）！それから、20年くらい前なんですが『天使にラブソングを Part2』という映画の吹き替えをやっておりました。歌の好きな少年の声を吹き替えていたのですが、なんだか縁を感じております。」
カーティス役：吉原光夫
「デロリスの愛人という役なので、（森公美子さんを見て）強く役作りをしようと思っています（笑）。」
オハラ神父役：村井國夫
「サウンドが我々の青春時代に聞いていた懐かしい音楽で、僕は歌うシーンがないんですけれども、みんなが一生懸命やっているのを見守りながら、楽しみたいと思います。本当に面白いコメディになると思います。ご期待下さい。」
修道院長役：鳳蘭
「『天使にラブソングを』という映画は、サウンドがのりやすくて楽しくて、大好きな映画でした。まさか自分があのカチコチの院長を演じるとは思わなかったので、映画ではデロリスばかり注目していたのですが、今度は院長に集中して、勉強しようと思っています。」
☆主演のおふたりのパワフルな歌唱披露に、会場も大盛り上がり！
「もう一回歌いたいですね！」と瀬奈さん、森さんもとても楽しんでいました♪
この歌声を是非劇場で体感して下さい！
