主演<ロキシー・ハート役>に、
あのシャーロット・ケイト・フォックスが決定!
連続テレビ小説『マッサン』で初の海外からのヒロインを演じ、今最も注目を集めるシャーロット・ケイト・フォックスが、ブロードウェイデビューすることが決定。昨年秋に行われたビデオ・オーディション、そしてブロードウェイのクリエイティブが来日しての本オーディションで、ロキシー役を勝ち取ったシャーロット。彼女は、10月末からのブロードウェイ公演、そして12月にはアメリカ・カンパニーと共に来日公演を行います。
彼女が演じるのは、欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めない小悪魔のようなロキシー・ハート。不倫相手を殺害した罪で起訴された人妻ロキシーは、弁護士やメディアを利用してスターの座を掴もうとします。「オール・ザット・ジャズ (All That Jazz)」をはじめ、全曲が名曲揃いの『シカゴ』。ロキシーの代表的な楽曲は、夫への愛を皮肉たっぷりに歌い上げる「ファニー・ハニー (Funny Honey)」、演劇史に残るモノローグから歌へと繋がる「ロキシー (Roxie)」、ダンスが舞台狭しと展開される「ミー・アンド・マイ・ベイビー (Me and My Baby)」や、一筋縄ではいかない人間讃歌「ナウアデイズ (Nowadays)」など盛りだくさんです。ミュージカル・舞台女優としてのシャーロットの魅力が、来日公演で初披露されことになるのです。
12月の来日公演は、シャーロットの他にもブロードウェイで活躍中の注目のキャストが予定されています。実力派ダンサーたちが体現する、鬼才ボブ・フォッシーのエレガントでセクシーなダンスも見逃せません。シャーロット・ケイト・フォックスのロキシーとブロードウェイ・キャストの圧倒的パフォーマンスは、新たな極上のミュージカル「シカゴ」の誕生となるでしょう。