紀尾井ホールがお届けするピアノ・トリオの祭典!その第1弾は世界のピアノ・トリオを牽引するヴァンダラー
紀尾井ホールの2024年度ハイライト企画のひとつが「ピアノ・トリオ・フェスティヴァル2024」。番外編を含む全4団体を結集しお贈りするピアノ・トリオの祭典です。
最初に登場するのは、1988年ミュンヘンARDコンクールで第2位(最高位)となり、今に至るまで世界のピアノ・トリオ界を牽引し続けているトリオ・ヴァンダラー。成熟した音色、立体的で絶妙なバランス感覚、抜きん出て広大なレパートリーと、まさに世界屈指という言葉がふさわしい団体です。プログラムも彼らのベスト・レパートリーであるシューベルトに、ブラームスの第1トリオの改訂前の初稿版という最高かつ重厚なセットとしました。
【出演者】
トリオ・ヴァンダラー
ヴァンサン・コック(ピアノ)
ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャベディアン(ヴァイオリン)
ラファエル・ピドゥ(チェロ)
【プログラム】
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 op.8(1854年初版)
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 op.100,D929
公演日:6/28〜
6/28
会場:
紀尾井ホール