DYGL チケット情報

DYGL

DYGL(デイグロー)は、日本のロック・バンドである。メンバーは秋山信樹、下中洋介、加地洋太朗、嘉本康平の4名で構成されている。 2012年、大学のサークル内で結成した。秋山、加地、嘉本は同時並行して活動していたYkiki Beatのメンバーでもある。 2016年、DYGLとして初のEP『Don't Know Where It Is』をリリースした。その後、2017年に渡米しザ・ストロークスのアルバート・ハモンドJr.をプロデューサーに迎えアルバム『Say Goodbye to Memory Den』を発表した。2019年にアルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリースした。 バンド名の由来は、"Dayglo" (デイグロー)という"蛍光色"また"安っぽくて派手"という単語から付けられた。現在のバンド名に到るまでデナーダやLeatherと名乗っており、最終的にDYGLというバンド名に落ち着いた。 明治学院大学在学時代に下中と嘉本と秋山の3人で組んでいたDe Nadaというバンドが前身。学外からベースが加入し4人組となる、同時期にDYGLと改名。 程なくしてベースに加地が加入した。 2015年 『EP #1』をカセットとBandcampで自主リリースした。 2016年 『Don't Know Where It Is』をCD、アナログ、カセットでリリースした。 6月にライブツアー「DYGL "Don't know where it is" Release Tour」を開催。6月10日に京都・京都METRO、翌11日に愛知・池下CLUB UPSET、12日に大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE、16日に東京・新代田FEVER公演で行われ、Seuss、Cemetery、ミツメ、Batman Winks、Boys Ageと競演。 8月31日に東京・LIQUIDROOMの恵比寿移転12周年を記念して、The fin.とツーマンライブを開催。 12月21日に、アナログ7inch「Waste Of Time / Sightless」をリリース 。本作のミックスやマスタリングはThe Avalanchesのアルバム「Wildflower」でエンジニアを務めたアーロン・ドボスが担当。 2017年 ニール・ガルビンによるソロプロジェクトOnly Realとのツーマンライブを、2月18日に東京・WWW Xで開催。 3月5日に大阪・CLUB CIRCUSで行われたBraidsの来日公演にゲスト出演した。 4月19日、アルバム『Say Goodbye to Memory Den』を発表した。アルバート・ハモンドJr.とガス・オバーグがプロデュースを手がけた。 『Say Goodbye to Memory Den Release Tour』と題し、5月13日に大阪・Shangri-La、翌14日に東京・WWW Xにてワンマンライブを行なった後、9月まで台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国、中国、日本国内をアジアツアーを実施した。 フジロックフェスティバルへ初出演した。 12月8日に大阪・梅田CLUB QUATTRO、翌9日に東京・LIQUIDROOMでワンマンライブを開催。 2018年 2月28日にシングル「Bad Kicks」の配信を開始。 アメリカ・テキサス州オースティンで3月9日から18日にかけて開催される大規模イベント「SXSW 2018」に出演。 3月に、ビーチ・フォッシルズとツーマンライブを開催した。大阪・東京公演どちらもソールドアウトとなった。 5月25日からショートツアー「BADKICKS TOUR」を開催し、5月25日の東京・WWW Xを皮切りに、27日に京都・METRO、28日に愛知・CLUB UPSETの3カ所を回った。 サマーソニック、ライジング・サン・ロックフェスティバルにも出演した。 7月25日に、シングル「Bad Kicks / Hard to Love」のアナログ7inch盤が1000枚限定でリリース。 12月17日に東京・LIQUIDROOM、19日に大阪・梅田CLUB QUATTRO、20日に愛知・伏見JAMMIN'でワンマンライブを開催。追加公演として、12月27日に福岡・BEAT STATION、28日に北海道・Sound Lab moleを開催した。 2019年 3月6日に、シングル「A Paper Dream」を配信リリースした。前作に引き続きロリー・アットウェルがプロデュースを担当し、サウスロンドンのスタジオでレコーディングされた。 5月31日に、セカンドアルバム『Songs of Innocence & Experience』収録の「Spit It Out」を先行配信リリースした。 6月21日に、2ndフルアルバム『Songs of Innocence & Experience』収録曲「Don't You Wanna Dance in This Heaven?」を先行配信リリースした。 7月3日に、セカンドアルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリース、プロデューサーとしてロリー・アットウェル (TestIcicles)が参加。7月25日に東京・代官山 蔦屋書店でアコースティックライブを実施 7月から10月にかけて開催の2年ぶりとなる全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR」を発表した。追加公演が11月5日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催。 フジロックフェスティバルのRED MARQUEEステージに出演した。 9月17日からワールドツアー「DYGL WORLD TOUR'19」を開始。9月17日から28日まではヨーロッパ、10月22日から30日まではアメリカ、11月2日から12月15日まではアジアの各地を巡った。無観客ライブ「DYGL Streaming Live」が8月30日(日)にアメリカの配信プラットフォーム・NoonChorusにて全世界配信される。 2020年 8月30日に無観客ライブ「DYGL Streaming Live」が、アメリカの配信プラットフォーム・NoonChorusにて全世界配信された。 2021年 3月3日に約1年半ぶりとなる新曲「Sink」を配信リリース。 3月14日より東名阪と沖縄を回る単独ツアー「DYGL SPRING TOUR 2021」を開催。 3rdアルバム『A DAZE IN A HAZE』の先行シングル「Half of Me」はキャリア初となるラジオオンエアチャート1位を獲得。 10月1日?11月5日、全国ツアー「A Daze In A Haze Tour」を開催。全19公演。 2022年 11月12日・24日、渋谷WWW Xにてワンマンライブ「Thirst」開催。 FRANZ FERDINAND TOUR JAPAN 2022 サポートアクトに抜擢。 12月9日、セルフレコーディングに挑戦した4thアルバム『Thirst』をリリース。 2023年 1月20日?2月10日、全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR 2023」を開催。全12公演。 EP #1(2015年6月1日) Don't Know Where It Is(2016年5月4日) Let's Get Into Your Car(2014年9月22日) Waste of Time(2016年12月21日) Let It Out(2017年11月21日) Bad Kicks(2018年2月28日) A Paper Dream(2019年3月6日) Sink(2021年3月3日) Banger(2021年4月28日) Did We Forget How to Dream in the Daytime?(2021年5月19日) Waves(2022年3月23日) I Wish I Could Feel(2022年10月5日) Under My Skin(2022年11月16日) Acervation(2023年10月11日) Michel, Patrick St. (2016年5月1日). “DYGL soaks in New York's garage rock and politics”. The Japan Times. 2019年7月18日閲覧。 Hadfield, James (2019年7月2日). “A musical pilgrimage to an adopted homeland with DYGL”. The Japan Times. 2019年7月18日閲覧。 公式ウェブサイト DYGL - Discogs DYGL (@dayglotheband) - X(旧Twitter) DYGL (dygltheband) - Facebook DYGL (@dayglotheband) - Instagram DYGL - YouTubeチャンネル DYGL - Music Video - YouTubeプレイリスト DYGL - Live - YouTubeプレイリスト

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2024年07月27日(土) 00:03UTC 現在での最新版を取得
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