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第一部は角幸二郎による能「邯鄲」。中国の盧生という青年は人生に迷い、旅の途中、邯鄲の里で宿屋に泊まります。宿の女主人は、不思議な枕を用いて寝ると夢によって悟りを開くのだと言い、盧生は食事の支度をする間その枕を借りてひと眠りすると、楚の国の帝が盧生に位を譲ると言う勅使に起こされます。盧生は宮殿に行き王位につき、臣下が不老長寿の霊酒を捧げ、栄華を極めた毎日を送った…と思いましたが、宿屋の主人が粟の飯が炊けたと起こしに来ます。目を覚ました盧生は、人生も一炊の夢と同様に儚いものと悟り、満ち足りた気持ちで故郷へ向かいます。
第二部は関根祥丸が舞う能「半蔀」。雲林院の僧が夏の修行の終わりに、仏に供えた花々の供養を行っていると一人の女が現れ、名はただ夕顔の花と言い消え失せます。僧は所の者に光源氏と夕顔の物語を聞き、女の弔いをするために五条あたりを訪ねてみると、夕顔の咲く荒れ果てた一軒の家から一人の女が現れます。女は光源氏との思い出を語り舞を舞い、夜明けと共に半蔀の中へ消えた様に見えましたが、それは僧の夢の中のことでした。シテは夕顔の花の精とも夕顔の女とも取れ、花と女との茫漠とした描き方がはかない生命の夕顔の花に寄せられ効果的です。恋の思い出に生きる、ひそやかな女の純情を描いた詩的な作品です。
狂言は和泉流三宅右近家出演の「萩大名」と「清水」。各部とも冒頭に上演演目の解説があります。
解説:村上湛
<第一部>
仕舞「鵺」
観世三郎太
地頭:武田尚浩
狂言「萩大名」
大名:三宅近成
太郎冠者:三宅右矩
亭主:金田弘明
能「邯鄲」
盧生:角幸二郎
舞童:武田智継
勅使:宝生常三
重大臣:舘田善博
大臣:梅村昌功
輿舁:大日方寛
輿舁:則久英志
宿の女主人:前田晃一
笛:松田弘之
小鼓:観世新九郎
大鼓:原岡一之
太鼓:小寺真佐人
後見:関根知孝、武田照
地頭:清水義也
解説:村上湛
<第二部>
仕舞「班女」
梨良一
地頭:関根知孝
狂言「清水」
太郎冠者:三宅右矩
主:三宅近成
能「半蔀」
里女/夕顔の女:関根祥丸
安居の僧:宝生常三
所の者:高澤祐介
笛:松田弘之
小鼓:飯田清一
大鼓:亀井広忠
後見:武田尚浩、岡庭祥大
地頭:坂口貴信
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