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原作=フリードリッヒ・シラー
翻案=ロバート・アイク
翻訳=小田島則子
演出=栗山民也
出演=宮沢りえ 若村麻由美 橋本淳 木村達成 犬山イヌコ 谷田歩 大場泰正 宮﨑秋人 釆澤靖起 阿南健治 久保酎吉/伊藤麗 上野恵佳 松本祐華/段田安則
牢獄に縛られたスコットランド女王 メアリー・ステュアート
王冠に縛られたイングランド女王 エリザベス1世
2人の女王を巡る、愛と憎悪、権力と陰謀渦巻く、運命のシーソーゲーム
ドイツの劇作家フリードリッヒ・シラーが執筆した名作『メアリー・ステュアート』。実在のスコットランド女王とイングランド女王の数奇な運命を描いたこの作品は、これまで数々の演出家がそれぞれの解釈で上演を重ねてきました。今回の脚本は、イギリスの演出家ロバート・アイクが手掛けたバージョン。大胆かつ衝撃的なアダプテーションで2016年アルメイダ劇場での初演では連日ソールドアウト、各紙ではFIVE STARの評価を受け、絶賛されました。その後2018年にはウエストエンドのTHE DUKE of YORK’S THEATREでロングラン上演されるなど高い人気を誇っています。
運命に翻弄された2人の女王を巡る王室悲劇を描く本作の翻訳は小田島則子。演出はこれまでパルコ・プロデュースでの話題作を次々手掛け、『オーランド』では第50回菊田一夫演劇賞大賞を受賞した栗山民也が務めます。パルコ・プロデュース2025『星の降る時』に続いて、物語に確かな深みと広がりをもたらします。
スコットランド女王 メアリー・ステュアート役は、TVドラマ、CM、映画、舞台と多方面で活躍、数多くの映画、演劇の受賞歴を持ち、PrimeVideoシリーズ『人間標本』、映画『ラストマン -FIRST LOVE-』、映画『しびれ』など話題作への出演を控える宮沢りえ。パルコ・プロデュース2024『オーランド』から2年ぶりに演出・栗山民也とタッグを組みます。
イングランド女王 エリザベス1世役には、第27回読売演劇大賞優秀女優賞など多くの賞を受賞し、数々のドラマ、映画に出演、多岐に渡って活動を広げ、舞台『飛び立つ前に』東京公演が大喝采の中に幕を下ろしたばかりの若村麻由美。日本を代表する2人の女優が、対極的な人生を歩んだ女王を演じます。
そしてエリザベスの寵臣レスター役に、舞台や映画・ドラマなど広いジャンルで活躍し、加藤拓也とタッグを組んでの舞台でも主演を務め、大河ドラマ『べらぼう』の出演も記憶に新しい橋本淳。ポーレットの甥モーティマー役に、舞台や映像作品の垣根を越えて確かなキャリアを積み重ね、来年2月には舞台『黒百合』を控える木村達成。ナイロン100℃等でのケラリーノサンドロヴィッチ作品で独特な存在感を醸し出し、声優としても活躍する犬山イヌコがメアリーの乳母ケネディ役で栗山演出作品に初登場。エリザベスの重臣バーリー役に、24年『オーランド』『血の婚礼』など栗山作品の常連で、現在放送中のドラマ『新東京水上警察』にも出演中の谷田歩。フランス国王の使者オーベスピーヌ役に、Netflix独占配信『新幹線大爆破』で存在感を示し、舞台『リア王』や『白衛軍 The White Guard』にも出演の実力派大場泰正。エリザベスの廷臣デイヴィソン役に、舞台『Too Young』で主演を務めたほか、舞台 た組『景色のよい観光地』やドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』への出演を控えるなど多方面で活躍する宮﨑秋人。同じくエリザベスの廷臣ケント役に、今年栗山が手掛けた『フロイス−その死、書き残さず−』にも出演、来年には舞台『ゴドーを待ちながら』への出演も控える文学座のホープ釆澤靖起。メアリーの看守ポーレット役に、劇団「東京サンシャインボーイズ」で活躍し、今年復活公演『蒙古が襲来』や三谷かぶき『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな』にも出演の阿南健治。メアリーの側近メルヴィル役に、こまつ座の常連で栗山が演出を手掛けた『きらめく星座』や『フロイス-その死、書き残さず-』、『夢の泪』にも出演の久保酎吉。さらにエリザベスの重臣タルボット役に、『セールスマンの死』ほかの成果で芸術選奨文部科学大臣賞、第30回読売演劇大賞最優秀男優賞に輝き、栗山民也の演出作品へはパルコ・プロデュース2025『星の降る時』に続いての出演となる名優・段田安則。実力派俳優たちが集結しました。
時代に翻弄され愛を求め続けたメアリー・ステュアートと、愛を捨て君主であり続けることを誓ったエリザベス1世。2人の女王の狭間で繰り広げられる数々の陰謀、丁々発止のスリリングな王室悲劇を、栗山民也の演出、そして豪華実力派キャストの力強い演技にて描き上げます。どうぞご期待ください。
さらに詳しい情報は公式HPでご確認ください!
公演HP:https://stage.parco.jp/program/marystuart2026/