【出演】(Vln)長谷川淳一 (P)中島悠莉
長谷川淳一 プロフィール
東京都出身。才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。
1988年にスズキメソード・ストリングオーケストラのメンバーとして旧東ドイツ演奏旅行に参加。
都立戸山高等学校を経て、東京芸術大学、ドイツ・エッセン音楽大学卒業。ロンドンにて更なる研鑽を積む。在学中より日本、ドイツを中心に演奏活動を開始し、2003年よりFolkwang Kammerorchester Essen(エッセン市フォルクヴァング室内管弦楽団)のコンサートマスターを3シーズンにわたり務める。
この間、協奏曲、室内楽の他、同楽団を指揮者無しで率いてのツアーも行う。独立の後は、自身の重点であるバロックから現代に至るまでのヴァイオリン・ソロ演奏会又、Geige ohne Grenzen(境のないヴァイオリン)のコンセプトのもと、様々な民族楽器とのコラボレーションも行う。2020年、自身初のソロアルバム violin をリリース。
2回にわたり、パガニーニの24のカプリースを一夜で全曲演奏した。
これまで飛騨高山音楽祭講師、第6回日本ヴァイオリンコンクール審査員など務める。
中島悠莉(ピアノ)
6歳からピアノを始める。
桐朋学園女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。桐朋学園大学院大学(富山)修了。
エリーゼ音楽コンクール弾き語り部門金賞、東京ピアノコンクール第3位。2018年イタリアの演奏旅行に参加。2020年富山芸術創造センターにてボレロ&ラプソディーインブルーメドレー6台ピアノのアレンジを担当、演奏し富山のCMやラジオに出演。クラシックだけでなくポップス、ゲーム音楽などの演奏活動を行う。
現在ピアノ講師の活動他、2023年よりライバーとしての活動を始める。
私が長年ヨーロッパで続けてきた“Geige ohne Grenzen”(境の無いヴァイオリン)のプロジェクト、昨年は様々なジャンルの曲をクロスオーバーさせてみました。
本年はまた違ったヴァイオリン演奏の可能性を探るべく、古今のヴァイオリン超絶技巧曲を選んでみました。
皆さまに楽しんで頂けたら嬉しいです。
長谷川淳一
公演日:4/9〜
4/9
会場:
目黒 Blues Alley Japan