ピノックの新鮮な解釈が冴えるロマン派のみずみずしい傑作3題
首席指揮者ピノックの本年度1回目はロマン派名曲集です。就任してからこれまでの僅かな期間だけでもワーグナーやショパン、シューベルトなどロマン派レパートリーでのピノックの音楽の自然さ、素晴らしさは折り紙付き。今回は颯爽として鮮やかなヴェーバーの《オイリアンテ》に、ラトヴィアの名花クリスティーネ・バラナスを独奏に迎えたドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲、そしてピノックが日本で初披露するシューマンをご用意しました。華やかかつ瑞々しい音楽で皆さまをお迎えします。
【出演者】
トレヴァー・ピノック(指揮)
クリスティーネ・バラナス(ヴァイオリン)
紀尾井ホール室内管弦楽団
【プログラム】
ヴェーバー:歌劇《オイリアンテ》序曲
ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.53
シューマン:交響曲第1番変ロ長調《春》 op.38
公演日:6/21〜
6/22
会場:
紀尾井ホール