ゲッツェル8年振りの再登場。名花ストヤノヴァを迎え、ウィーン作品とシューマン第4番をお届けします。
2025年度はゲッツェル8年振りの再登場で幕を開けます。ハイドンの全方位的才能を見事に示す短調交響曲の傑作第39番に、ツェムリンスキーのモダンさが光る《シンフォニエッタ》、ロマンティシズムと官能性を漂わせ、声とオーケストラが濃密な絡み合いを聴かせるベルクの《7つの初期の歌》、そしてシューマンがクララと結婚後、最初の彼女の誕生日にプレゼントした交響曲第4番の初稿版をお聴きいただきます。ソリストには、ウィーン国立歌劇場から世界の舞台へと活躍の場を転じたスヴェトリーナ・ストヤノヴァをお迎えします。
サッシャ・ゲッツェル(Cond)
スヴェトリーナ・ストヤノヴァ(Ms)
紀尾井ホール室内管弦楽団
〔プログラム〕
ハイドン:交響曲第39番ト短調 Hob. I:39
ツェムリンスキー:シンフォニエッタ op.23
ベルク:7つの初期の歌
シューマン:交響曲第4番ニ短調 op.120(1841年初稿版)
[出演者]
[指揮]サッシャ・ゲッツェル
[メゾソプラノ]スヴェトリーナ・ストヤノヴァ
紀尾井ホール室内管弦楽団
公演日:4/18〜
4/19
会場:
紀尾井ホール