ピノック絶賛のドヴガンとの再共演と、 記念碑的公演と高評価を得た《讃歌》に続くメンデルスゾーン第2弾
日本製鉄紀尾井ホール改修直前にあたり、このホールの唯一無二のアコースティクを多くの方の耳と心に刻み付けていただけるよう、王道にして個性豊かなプログラムをご用意しました。ラヴェルの軽妙と洗練、ベートーヴェンが楽想の聴きやすさと実験的な手法を同時に成立させたピアノ協奏曲、そして陽光が燦々と降り注ぐような明るさとリズムの喜びに溢れたメンデルスゾーン。ソリストは2022年以来2度目となるアレクサンドラ・ドヴガン。ピノックが「今彼女の成長を聴き逃してはならない」と絶賛する才能です。
トレヴァー・ピノック(Cond)
アレクサンドラ・ドヴガン(Pf)
紀尾井ホール室内管弦楽団
〔プログラム〕
ラヴェル:クープランの墓
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調《イタリア》op.90, MWV N 16
[出演者]
[指揮] トレヴァー・ピノック
[ピアノ]アレクサンドラ・ドヴガン
紀尾井ホール室内管弦楽団
公演日:7/4〜
7/5
会場:
日本製鉄紀尾井ホール