【出演】
長谷川淳一(Violin) 坂野伊都子(Piano)
【プログラム】
タルティーニ 悪魔のトリル
クライスラー 愛の喜び
愛の悲しみ
美しきロスマリン
ロンドンデリーの歌
プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
ウィーン奇想曲
ドヴォルジャーク ユーモレスク
パガニーニ ラ・カンパネラ
ネル・コル・ピウの主題による変奏曲 他
●出演者プロフィール
長谷川淳一
東京都出身。都立戸山高等学校を経て、東京芸術大学、ドイツ・エッセン音楽大学卒業。ロンドンにて更なる研鑽を積む。在学中より日本、ドイツを中心に演奏活動を開始し、2003年よりFolkwang Kammerorchester Essen(エッセン市フォルクヴァング室内管弦楽団)のコンサートマスターを3シーズンにわたり務める。この間、協奏曲、室内楽の他、同楽団を指揮者無しで率いてのツアーも行う。独立の後は、自身の重点であるバロックから現代に至るまでのヴァイオリン・ソロ演奏会又、Geige ohne Grenzen(境のないヴァイオリン)のコンセプトのもと、様々な民族楽器とのコラボレーションも行う。2020年、自身初のソロアルバム violin をリリース。2回にわたり、パガニーニの24のカプリースを一夜で全曲演奏した。 これまで飛騨高山音楽祭講師、第6回日本ヴァイオリンコンクール審査員など務める。
坂野伊都子
京都府出身。第69回日本音楽コンクール2位受賞を皮切りにソロ、室内楽において様々なアーティストと共演を重ね、国内外の音楽祭、録音等様々な室内楽プロジェクトに積極的に参加。第6回宮崎国際音楽祭にてピアノトリオでアイザックスターン氏のレッスンを受講。第7回トリエステ国際室内楽コンクール(イタリア)最高位受賞等、数々の国内外のコンクールにて入賞。国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業、武岡賞受賞。桐朋学園大学ソリストディプロマコースにて研鑽を積む。精力的な演奏活動の傍ら母校の国立音楽大学附属高等学校にて後進の指導にもあたる。
公演日:7/5〜
7/5
会場:sonorium
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