シェイクスピアの名高い戯曲にまつわるヴェーバーとメンデルスゾーンの作品と阪田知樹のKCO初登場
指揮はKCOとの相性がすこぶるよく、定期的に客演を重ねている阪哲朗。プログラムはシェイクスピアの名高い戯曲にまつわるヴェーバーとメンデルスゾーンの作品に、コルンゴルトによる珍しいピアノ協奏曲の組合せ。さらに《夏の夜の夢》は全曲版。妖精が飛び回り、歓喜が爆発するような序曲や、ホルンがたっぷりと歌う夜想曲、どなたもご存知の結婚行進曲はもちろん、ソプラノ2名のきわめて美しい二重唱やかわいらしい合唱も加わるとても魅力的でチャーミングな名作です。
阪哲朗(Cond)
阪田知樹(Pf)
三宅理恵、山下裕賀(Sop)
TOKYO FM 少年合唱団(Chor)
紀尾井ホール室内管弦楽団
〔プログラム〕
ヴェーバー:歌劇《オベロン》J.306〜序曲
コルンゴルト:左手のためのピアノ協奏曲嬰ハ調 op.17
メンデルスゾーン:劇付随音楽《夏の夜の夢》op.21, MWV P 3 & op.61, MWV M 13
[出演者]
[指揮]阪哲朗
[ピアノ]阪田知樹
[ソプラノ]三宅理恵、山下裕賀
[合唱]TOKYO FM 少年合唱団
紀尾井ホール室内管弦楽団
公演日:9/15〜
9/15
会場:
東京オペラシティコンサートホール