東京パフォーマンスドール チケット情報

東京パフォーマンスドール

東京パフォーマンスドール(とうきょうパフォーマンスドール、英: Tokyo Performance Doll、略称: TPD)は、日本のガールズグループ、日本初のダンスボーカルアイドルグループ。メンバーやファンの間での愛称はパードル。 第1期TPD(1990年〈平成2年〉?1996年〈平成8年〉)は、その構想段階でソビエト連邦のペレストロイカ,イギリスのストック・エイトキン・ウォーターマン,日本の宝塚歌劇団や第二次バンドブームにおけるライブハウス利用形態などアイドル以外の方法論を参考にすることで、既に下火となっていた軽い振り付けしか行わない昭和型のアイドルの流れから完全に切り離して再出発を行っており、多人数でスタイリッシュに歌って踊る女性アイドルグループのスタイルを、日本の音楽史上において初めて確立した。また、フロントメンバーを7人としたこともアイドルグループとしては初めてであった(人数では後のAKB48の神7と同じ)。さらに、ライブハウスの原宿RUIDOで定期公演を行って着実にファンを獲得しつつ日本武道館公演や横浜アリーナ公演を成功させるまで上り詰めたことや、国内外の各都市に姉妹グループ(大阪パフォーマンスドール,上海パフォーマンスドール)を結成していることから、2005年に活動を開始したAKB48グループや、その後にメジャー化して行く全てのライブアイドルのルーツとも言える。但し、21世紀の女性アイドルグループのプロトタイプに留まっており、後年のグループと比較して実験的な部分は多数存在する。1989年に日本のダンスボーカルグループの先駆けであるZOOが活動を開始した翌年に第1期TPDが結成されていることから、日本のダンスボーカルグループ全体で見ても非常に先駆的なグループであった。 第1期TPDはダンスのプロとしての側面を持ち、劇団四季出身の中村龍史による徹底したレッスンのもとでパフォーマンスと楽曲をスタイリッシュにして格好良さを志向した点で、女性アイドルグループでありながらもアーティスト的な側面を持ち合わせている。またライブは全て生歌で行った。発表した楽曲は当時のディスコ(マハラジャやジュリアナ東京など)やクラブ(芝浦GOLDなど)やストリートで掛かるような先進的なダンスミュージックを参考にしており、参考元を完全に洋楽に切り替えたことで昭和歌謡的な従来のアイドル曲からは完全に脱却している。 2013年〈平成25年〉、世代交代した新メンバーにより約17年ぶりに第2期TPDとして復活し、翌年にCDデビューした。 第1期TPDのメンバーやファンは解散後もコミュニティを形成し、SNSで交流したり自主的にリアルイベントを企画したりするなど、往時とは別の形で活動中である。

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2024年07月23日(火) 05:14UTC 現在での最新版を取得
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